ファストキャッシュの業界NO.1はウソ？実際に電話して聞いてみた

• 最大換金率98%
• 最短3分でご入金
• 最大5万円キャッシュバック

このような条件を並べている現金化業者が『ファストキャッシュ』です。

さらには、換金率業界NO.1・顧客満足度NO.1とも書かれており、契約内容にはかなりの自信があるように思えます。

とはいえ、あくまでこれは『目指しているだけ』であって実際にファストキャッシュが換金率・顧客満足度で業界NO.1というワケではありません。

では、ファストキャッシュは本当に換金率業界NO.1を名乗れるほど高換金率の業者なのでしょうか？

実際にファストキャッシュに突撃レポートをしてみましたので、その結果をお話します。

ファストキャッシュの基本情報

ファストキャッシュは2017年にオープンした比較的に新規の現金化業者です。

今までの創業年数・実績が無いのは若干の不安要素ですね・・・。

とはいえ、クレジットカード現金化で一番大切なのは実際に利用できる契約内容であり、新規の現金化業者でも好条件で取引ができることもあります。

では、実際の契約内容を知るためにもファストキャッシュの基本情報を探ってみましょう。

キャッシュバック方式の現金化業者

現金化業者には商品買取方式とキャッシュバック方式のそれぞれで運営する現金化業者がいますが、ファストキャッシュはキャッシュバック方式で運営する現金化業者となります。

キャッシュバック方式で運営しているのは評価ポイントです。

『クレジットカード現金化はなぜカードが利用停止になるのか理由・原因をまとめてみた』でも解説していますが、キャッシュバック方式ならカードが利用停止になることもありませんので、安全に取引を進めることができるでしょう。

また、カード決済からすぐに入金してくれるのも嬉しいですよね。

安全性・即日振込みといった面ではファストキャッシュに問題は無さそうです。

会員数100万人突破は間違いなくウソ

ファストキャッシュのトップページには大きく『会員数100万人突破』と書かれていますが、先ほども言いましたようにファストキャッシュは2017年に創業した現金化業者です。

例え、2017年1月1日に創業したとしても約500日。
1日辺り2,000人の利用者がいなければなりません。

常識的に考えて1日2,000人も利用者がいるなんてあり得ませんよね。

こうした『○○○人突破！』や『満足度○○%！』といった表記は利用者に申し込みをさせるためのよくある誇大広告ですので、現金化業者を選ぶときはこういった表記に騙されないように注意しなければなりません。

振込みスピードの表記が『あやふや』

ファストキャッシュには最速3分でのお振込みとの表記があり、スピーディな取引ができそうに思えます。

しかし、公式HPをよく見てみると最速3分と記載しているのにも関わらず、他の場所では最短8分・7分でのお振込みとの記述がされていました。

かなり振込み時間の表記があやふやですね・・・。

本当に最短3分での振込みが可能ならば、このような表記のズレが起きるのはおかしい話です。

これも現金化業界では良くある話ではありますが、ファストキャッシュの現金化は3分～8分では絶対にできませんので、今すぐにお金が必要な方は注意してください。

ファストキャッシュの表記の換金率は90%～98.5%

ファストキャッシュの換金率は90%～98.5%との表記がされています。

これだけ見ると、ファストキャッシュでは高換金率で現金化ができそうに思えますが、実際にこの数値が取引に反映されることは100%ありません。

というのも、これらの数値は手数料を抜いた数値であり、実際に入金される金額は15%～30%を差し引いた金額になるのが現金化業界の暗黙の了解なのです。

ファストキャッシュの換金率は他社より高めの設定がされていますが、ここから換金率を下げられてしまうと思われます。

実際の換金率は後でお話しますが、90%以上での現金化はできませんのでご注意ください。

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新規契約者だと手続きに1時間近くかかる

最短3分～8分との表記がされていたファストキャッシュですが、思っていた通りに実際の取引では手続きが必要なため1時間ほどの時間がかかりました。

慣れていても1時間ですので、初心者の方はさらに時間がかかると考えたほうが良いでしょう。

また、ファストキャッシュの営業時間は8時～20時までの間だけであり、最低でも取引に1時間かかることを考えるとかなり利便性が悪いです。

時間帯によっては振込みを次の日に回されてしまうこともあると口コミ評判で言われていましたので、今すぐにお金を用意したい方は24時間営業の現金化業者を使うことをオススメします。

ファストキャッシュの契約内容は？実際に電話して聞いてみた

今のところ『ファストキャッシュは公式HPのほとんどがウソで構築されている現金化業者』というのが素直な印象です。

とはいえ、冒頭でもお話しましたように公式HPにいくらウソが書かれていたとしても実際の契約内容が良ければ問題ありませんし、こういった誇大広告は他の業者でもおこなわれていることです。

では、ファストキャッシュは実際にはどのような契約内容なのでしょうか？

実際にファストキャッシュに突撃レポートをして調べてみました！

Q:　換金率90%って書かれていますけど、これって使った金額の90%が振り込まれるって意味ですよね？

あとから手数料を引かれたりとかはしませんか？

A:　お申し込みありがとうございます。

では、まずは身分証明書を送って頂いてもよろしいでしょうか？

また、クレジットカードの表面・裏面の写真も取引に必要になりますので、お願いいたします。

Q:　いえ、本人確認をする前に換金率を教えてもらってもいいですか？

換金率を知ってから利用するか決めたいので。

A:　申し訳ございません。

当社では本人確認が済んだ方にしか換金率をお伝えできないんですよ。

やはり、カードの信用情報によっても換金率は変動しますので・・・。
お客様の信用情報を調べるだけですので、お送りいただけないでしょうか？

Q:　ある程度でもいいのですが、どうしても教えてもらえませんか？

教えてもらえないようでしたら、別の業者にお願いしようと思います。
やっぱり換金率も分からずに身分証明書とクレジットカードを渡すのは抵抗がありますので・・・。

A:　わかりました。

10万円の取引ですので、他のお客様の場合は72%～75%でのお取引が多いですね。

概算にはなりますが、お客様の取引でもそれくらいの換金率になるかと思います。

ファストキャッシュでの現金化は損！別の業者を探してみよう

そのあとに身分証明書とクレジットカードの写真を送って取引をしてみたところ、実際に入金された金額は74,000円で換金率は74%でした。

悪い数値ではありませんが、高換金率かと聞かれると疑問の残る数値ではあります。

口コミ評判の高い優良店であれば換金率80%以上での取引も可能ですので、ファストキャッシュでの現金化は損だと考えても良いでしょう。

高換金率で取引ができる優良店はコチラでご紹介していますので、コチラから別の業者を探してみることをオススメします。